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宇宙の26%を支配する暗黒物質「ダークマター」の正体とは

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★ダークマターの存在はどのように発見されたのか

宇宙には、私たちが存在を確認出来ていない未知の物質があります。

宇宙の26%を支配するその物質は、「ダークマター」と呼ばれています。

ダークマターとは一体なんなのでしょうか?

ダークマターの存在に最初に気づいたのは、天文学者の「フリッツ・ツヴィッキー」だと言われています。

彼は、「かみのけ座銀河団は存在出来るはずがない」と主張しました。

何故そのような主張をしたのか?

 

銀河団の中で、銀河同士は連動しています。

ツヴィッキーは銀河団を構成する明るさから銀河の総質量を見積もったところ、その見積もった質量の10倍はないと、銀河を銀河団につなぎ止めておくことが出来ないことを発見しました。

つまり、銀河団には目に見えない部分で10倍もの謎の質量が潜んでいることを突き止めたのです。

 

目に見えないとは、光を当てても見えない物質のことです。

光を飲み込んでしまう「ダークホール」なんかはこの定義に当てはまります。

★ダークマターの正体とは

ダークマターの正体は実は分かっていません。

候補としては、以下の2種類に分類されます。

1.MACHO(マッチョ)

ブラックホールや、質量が小さすぎて光れなかった星、塵などが考えられます。

つまり、光ってはないけど質量を持つ普通の物質のことです。

ちなみに、MACHOというのは、

 

・重たくて(MASSIVE)

・コンパクトで(Compact)

・ハロ(Halo)領域にある

・天体(Object)

 

の頭文字を繋げた略語になります。

2.WIMP(ウィンプ)

フォティーノ、ジーノ、ニュートラリーノと総称される素粒子や、アクシオン、ニュートリノ、クォークナゲット、 シャドー粒子など、普通の物質ではない、ある種の素粒子が考えられます。

ちなみにWIMPは、

 

・他の物質とはほんのわずかしか(Weakly)

・影響しない(Interacting)

・質量を持った(Massive)

・素粒子(Particles)

 

の頭文字を繋げた略語になります。

ダークマター自体の存在は、天文学では相当議論されてきました。

もしダークマターの正体が発見された場合、素粒子物理の立場からすると 既存の理論をはみ出す公算が高く、インパクトはかなり大きいようです。

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