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PSO J318.5-22という自由浮遊天体

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★PSO J318.5-22という星

地球の80光年先で、恒星の周りを回らず、宇宙空間を漂う星があります。

 

通常、惑星は太陽のような恒星の周りをグルグル回っていますが、 この星は自由に宇宙空間を漂っているようです。

 

実はこういう星は他に例がなく、かなり珍しい星なんです。

 

2013年10月に発見されたこの星は「PSO J318.5-22」と名付けられ、天文学者の間でも 話題になっているようです。

★PSO J318.5-22は惑星?

PSO J318.5-22は惑星の特徴を全て満たしているようですが、ただ一つ

「恒星の周りを公転している」

という要件のみ満たしていません。

 

ここで、「惑星」という定義になるのはどういった要件が必要なんでしょうか?

 

国際天文学連合は、惑星を以下のように定義しています。

 

”「惑星」とは、太陽(恒星)の周りを公転し、自身の重力が剛体力に打ち勝って静水圧平衡の形を保つのに十分な質量を持ち、軌道上から他の天体を一掃している、天体である。”

 

この定義でいくと、地球や火星なんかは「惑星」になります。

 

PSO J318.5-22は、「自由に漂う惑星」みたいなイメージでしょうか

 

実は、このような惑星は「浮遊惑星」と呼ばれており、なんと天の川銀河系の中だけで浮遊惑星が2000~4000億個存在すると予想 されています。

 

めちゃくちゃありますね。

★PSO J318.5-22はどんな星?

PSO J318.5-22はどんな星なんでしょうか。

 

80光年先の星ですが、最近になって分かってきたことがいくつかあるようです。

 

・溶融鉄の粒と埃で出来た雲で覆われている

PSO J318.5-22の地核はかなり高温なんだとか。その高音の地核に温められた雲は、華氏1472度(摂氏800度)以上の温度 になっているようです。

 

・質量は木星の6倍もある。

もともとは褐色矮星と呼ばれる天体を探していて見つかったそうです。

また、通常観測の妨げとなる恒星が近くにいないため、研究はかなり容易なんだとか。

高温のため生物が存在している可能性は低そうに思えますが、何故こんな自由惑星が誕生しているのか まだまだ謎は残っていそうです。

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